工房竹炭日和 (竹炭商品・竹酢液)

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地元、牛窓で竹炭・竹炭商品・竹酢液(ちくさくえき)を生産しています。生産者は以前から竹炭生産をしていたわけでなく、会社勤めを永年されて、退職されてから知り合った5人の仲間で行われています。いろいろな産地に見学に行き、また自ら研究を重ねて今では竹炭だけでなく、装飾用としてひょうたん、栗、松ボックリなども鮮やかな姿のままで炭にしています。キャベツやみかんの炭まであります。現在、挑戦しているのは「麦の穂」をそのままの姿で炭にすることだそうです。

 竹酢液は、竹炭を作るときに出る煙を冷却して作ります。主成分はお酢と同じく酢酸ですが、その他に竹の煙に含まれる200種類以上の成分が入っています。

竹酢液(ちくさくえき)の使い方  *食品ではありません*

お風呂:25cc~30cc(キャップ3~5杯)程度をお風呂に入れます。最初はお酢の香りがしますので、気になる方は量を少なめにしてください。この香りが大好きでファンになったという方もいらっしゃいます。人工的に作った香りではなく自然の香りです。

生け花用の水:1リットルに対して5cc(キャップ1杯)を入れて下さい。

園芸:土壌改善用にお使いになる場合は植え付けの10日前までに30倍希釈液を土壌に散布して下さい。すぐに植える場合は400~500倍に希釈液を散布してください。その後は苗の成長に合わせて500倍~1000倍に薄めてご使用下さい。

キッチン排水口:原液を流し入れて下さい。

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炊飯・浄水・天ぷら用竹炭 *食品ではありません*

ご使用する前に流水でよく洗ってから数分煮沸してください。この時、洗剤では洗わないで下さい。

炊飯での使い方:竹炭を一緒に入れて炊くと、遠赤外線効果でご飯がふっくらと炊きあがります。保温しておいても黄ばみができにくくなります。

浄水での使い方:水道水に竹炭を入れて一昼夜おくと、消臭の他、ミネラル分の豊富な水になります。

揚げ物油での使い方:事前に竹炭を数㎝に切って煮沸しておいてください。竹炭を油に入れておくとことで油の酸化を防ぎカラッと揚がります。揚げ物に使用した竹炭は炊飯・浄水などには流用できません。

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土壌改良 家庭菜園用竹炭(粒炭)

使い方:竹炭(粒炭)を土に混ぜると土壌の通気性、保水性がよくなり、酸性化した土が中和されます。植物にとって重要な土の中に微生物の繁殖促進を助けるようになります。また竹炭は多孔質のため保水性とともに調湿性もあります。

使用上の注意:燃料として使用しないで下さい。 食べ物ではありません。

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炭によるお部屋の消臭効果は昔から知られています。

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かぼちゃ、松ぼっくり、栗、とうもろこし、ひょうたん 見事に炭になっています。
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これは「キャベツ」です。     なんと「麦の穂」がそのまま炭になっています。

このページで紹介している竹酢液、竹炭製品の説明は工房 竹炭日和さんの商品説明リーフレットから引用しています。

製造販売元:工房 竹炭日和(ちくたんびより)

岡山県瀬戸内市牛窓町長浜6010

電話:0869-34-5631